2004年 12月 18日
綱渡り |
富津(No.*17)
前日確認のときに指定された「電話番号」が市役所内で、そちらに確認を入れたら同僚の人が対応してくれた。土曜日の訪問にも関わらず職場の方へ来てくれとか言っていた。怪しいので夜になってから「緊急連絡先」の自宅へ電話したら奥さんが出てくれてモデムの赤い箱や書類が自宅へ届いているとのことだったので、自宅へ訪問することを伝える。聞き取りの際の情報の引き出し方法にかなり問題があると思う。「回線電話番号」「日中連絡先」「携帯電話」「自宅」など具体的な項目を定めて聞き取ればいいのにといつも思う。
古い農家みたいな一戸建て。モデムを回線に接続したら全く問題なくあっさりとリンクした。狭い台所の食卓にシャープのWindows Meノートが置いて電源が入っていた。「切ろうか?」と言われたがそのままにしてもらって設定を確認した。私物のノートパソコンを職場では使えなくなったから持ち帰ってきたということだった。ネットワークの設定が職場用の固定IPになっていたので全て変更して有線LANで接続、設定する。
もう一台居間にNICのついていいない富士通Windows Meデスクトップがあるということだった。確認するとUSBポートはついているので、そちらを無線LANで接続することになった。それはお客さんが自分でやるということだった。添付品はI-Oデータのものだったので問題なさそうだったので、それで作業完了してBBフォンの説明をして退出。お茶とアセロラドリンクのペットボトルをいただいた。
木更津(No.*97)
一件目があっさり終わってしまったので13時からの予定のところへとりあえずダメ元でいく。古くからある住宅地の一戸建てで大手の会社の役員みたいな雰囲気の人だった。11時20分頃に到着したらお客さんが車から荷物を積み下ろししていたところだったので声をかける。お昼時に差し掛かることを気にしていたけど「それまでには終わらせる」ということを伝えて家に入れてもらう。
無線LANの契約だったので相当気合を入れてやる必要があると覚悟を決める。すると書斎に通されて、自分用のIBMのWindows98初期型のノートと、子供用の富士通のまともに動きそうにないデスクトップが出てきて、これらの二台を繋げてくれということだった。デスクトップはUSBポートがひとつだけでNICもない。しかも無線LANアダプターや自動インストールのバッファローだった。とてもお昼までに終わらない要因が目白押しだった。整理するとノートを無線で、デスクトップを有線で繋ぎたいらしかった。
そのためにはデスクトップ用にUSBタイプのLANアダプターを購入する必要があることを伝える。そうしたら「近くまで行って買ってきたらやってくれる?」と訊かれる。早めに入れてもらえたことや、終了時刻がお昼を過ぎても理由がつくことでそれでもいいと伝える。しかし念のためデスクトップパソコンの動作確認を先にした。電源を入れると異様にHDDの音が大きくて、しかもWindowsが起動しない。まともにパソコンが動作してないので、デスクトップは繋がらないと伝えて諦めてもらう。
次にノートパソコンの電源を入れる。こちらはワープロなどで使っていただけでOSの状態はかなり良さそう。PCカードスロットタイプのNICをお客さんが自分でインストールのでモデムと接続してウェブブラウジングとメールの設定を済ませる。IEのバージョンが4.0だったためにログインで途中エラーが出たりしたが最終的には完了できた。
しかし、Windows Updateもできないし、無線LANのセキュリティ設定、インストールなども不安が残る。そのため今日はここまでにして、お客様自身でIEを5.5または6.0へバージョンアップしたら再度訪問予約するように案内する。これで12時10分に退出できた。40分でここまでできたのはすごいと思った。かなり物分りの良いお客さんで説明したことを正しく認識してくれたのが要因だと思う。
茂原(No.*99)
前日確認の際に留守電に吹き込んだだけだったので不在の可能性も高かったが、早めの訪問時間にも関わらず在宅していてくれてすぐに入れてもらえた。ミニ分譲地の一戸建てで、50代くらいの男性が出てきてくれた。いきなり食卓に座らされて「粗茶ですが」とお茶を出された。すぐに作業に入りたいところだが、失礼のないようにいただきつつ、設定に必要な情報を引き出す。どうやら数年前に12Mの契約をしていたようだが、今回8Mの契約に変更したみたいだった。それで今まで使っていた無線LANで接続できなくなってしまったということだった。
とりあえず一階に設置されたモデムに無線LANカードを差し込んで、二階のSOTECのWindows Meデスクトップパソコンの電源を入れる。どうやらリカバリーした後のようだった。ドライバーやユーティリティをまずはインストールして電波を検索するが全く取れない。
切り分けのためにデスクトップパソコンを居間に下ろすのもなんだかなので、先日ゲットしたノートパソコンを車から下ろして一階で試してみた。すると一階では電波が取れてインターネットに接続できるのも確認できた。これを二階に持ってくと電波が取れなくなる。添付品のモデムのLANだと電波がかなり弱いみたい。ひとつづつ説明しながらだったので「非常に論理的で解りやすい。と納得してくれた」
以前の契約のときにお客さんが自分でバッファローの無線LANルーターを購入していてそれだと使えていたということだった。「それなら」とその無線LANルーターをモデムへ接続した。モデムにはパソコンをまだ繋いでいないということだったのであっありとルーターのWAN側のMACアドレスをモデムは掴んでくれた。
そして再度二階へ行くと問題なく無線LANの電波を受信できて設定完了できた。お客さんが自分でOEの設定をしたらしかったが滅茶苦茶だったので一度設定を削除して再設定して動作確認した。
二回目以降の訪問サポートなので有料で10,395円だったが、とても喜んでくれて快く払ってもらえた。「これで問題がひとつ片付いた」と言っていたので「え?まだ他に問題があるのですか?」と訊いたら「パソコンの問題ではなく人生の問題が他にもいろいろある」と返された。退出前にWindows Updateを当てながら伝票を作りつつ雑談していたら従業員を10人くらい雇ってる飲み屋を経営している中国人だということだった。お店のホームページを作りたいとか言っていたので「がんばって下さい~」と答えて退出。
前日確認のときに指定された「電話番号」が市役所内で、そちらに確認を入れたら同僚の人が対応してくれた。土曜日の訪問にも関わらず職場の方へ来てくれとか言っていた。怪しいので夜になってから「緊急連絡先」の自宅へ電話したら奥さんが出てくれてモデムの赤い箱や書類が自宅へ届いているとのことだったので、自宅へ訪問することを伝える。聞き取りの際の情報の引き出し方法にかなり問題があると思う。「回線電話番号」「日中連絡先」「携帯電話」「自宅」など具体的な項目を定めて聞き取ればいいのにといつも思う。
古い農家みたいな一戸建て。モデムを回線に接続したら全く問題なくあっさりとリンクした。狭い台所の食卓にシャープのWindows Meノートが置いて電源が入っていた。「切ろうか?」と言われたがそのままにしてもらって設定を確認した。私物のノートパソコンを職場では使えなくなったから持ち帰ってきたということだった。ネットワークの設定が職場用の固定IPになっていたので全て変更して有線LANで接続、設定する。
もう一台居間にNICのついていいない富士通Windows Meデスクトップがあるということだった。確認するとUSBポートはついているので、そちらを無線LANで接続することになった。それはお客さんが自分でやるということだった。添付品はI-Oデータのものだったので問題なさそうだったので、それで作業完了してBBフォンの説明をして退出。お茶とアセロラドリンクのペットボトルをいただいた。
木更津(No.*97)
一件目があっさり終わってしまったので13時からの予定のところへとりあえずダメ元でいく。古くからある住宅地の一戸建てで大手の会社の役員みたいな雰囲気の人だった。11時20分頃に到着したらお客さんが車から荷物を積み下ろししていたところだったので声をかける。お昼時に差し掛かることを気にしていたけど「それまでには終わらせる」ということを伝えて家に入れてもらう。
無線LANの契約だったので相当気合を入れてやる必要があると覚悟を決める。すると書斎に通されて、自分用のIBMのWindows98初期型のノートと、子供用の富士通のまともに動きそうにないデスクトップが出てきて、これらの二台を繋げてくれということだった。デスクトップはUSBポートがひとつだけでNICもない。しかも無線LANアダプターや自動インストールのバッファローだった。とてもお昼までに終わらない要因が目白押しだった。整理するとノートを無線で、デスクトップを有線で繋ぎたいらしかった。
そのためにはデスクトップ用にUSBタイプのLANアダプターを購入する必要があることを伝える。そうしたら「近くまで行って買ってきたらやってくれる?」と訊かれる。早めに入れてもらえたことや、終了時刻がお昼を過ぎても理由がつくことでそれでもいいと伝える。しかし念のためデスクトップパソコンの動作確認を先にした。電源を入れると異様にHDDの音が大きくて、しかもWindowsが起動しない。まともにパソコンが動作してないので、デスクトップは繋がらないと伝えて諦めてもらう。
次にノートパソコンの電源を入れる。こちらはワープロなどで使っていただけでOSの状態はかなり良さそう。PCカードスロットタイプのNICをお客さんが自分でインストールのでモデムと接続してウェブブラウジングとメールの設定を済ませる。IEのバージョンが4.0だったためにログインで途中エラーが出たりしたが最終的には完了できた。
しかし、Windows Updateもできないし、無線LANのセキュリティ設定、インストールなども不安が残る。そのため今日はここまでにして、お客様自身でIEを5.5または6.0へバージョンアップしたら再度訪問予約するように案内する。これで12時10分に退出できた。40分でここまでできたのはすごいと思った。かなり物分りの良いお客さんで説明したことを正しく認識してくれたのが要因だと思う。
茂原(No.*99)
前日確認の際に留守電に吹き込んだだけだったので不在の可能性も高かったが、早めの訪問時間にも関わらず在宅していてくれてすぐに入れてもらえた。ミニ分譲地の一戸建てで、50代くらいの男性が出てきてくれた。いきなり食卓に座らされて「粗茶ですが」とお茶を出された。すぐに作業に入りたいところだが、失礼のないようにいただきつつ、設定に必要な情報を引き出す。どうやら数年前に12Mの契約をしていたようだが、今回8Mの契約に変更したみたいだった。それで今まで使っていた無線LANで接続できなくなってしまったということだった。
とりあえず一階に設置されたモデムに無線LANカードを差し込んで、二階のSOTECのWindows Meデスクトップパソコンの電源を入れる。どうやらリカバリーした後のようだった。ドライバーやユーティリティをまずはインストールして電波を検索するが全く取れない。
切り分けのためにデスクトップパソコンを居間に下ろすのもなんだかなので、先日ゲットしたノートパソコンを車から下ろして一階で試してみた。すると一階では電波が取れてインターネットに接続できるのも確認できた。これを二階に持ってくと電波が取れなくなる。添付品のモデムのLANだと電波がかなり弱いみたい。ひとつづつ説明しながらだったので「非常に論理的で解りやすい。と納得してくれた」
以前の契約のときにお客さんが自分でバッファローの無線LANルーターを購入していてそれだと使えていたということだった。「それなら」とその無線LANルーターをモデムへ接続した。モデムにはパソコンをまだ繋いでいないということだったのであっありとルーターのWAN側のMACアドレスをモデムは掴んでくれた。
そして再度二階へ行くと問題なく無線LANの電波を受信できて設定完了できた。お客さんが自分でOEの設定をしたらしかったが滅茶苦茶だったので一度設定を削除して再設定して動作確認した。
二回目以降の訪問サポートなので有料で10,395円だったが、とても喜んでくれて快く払ってもらえた。「これで問題がひとつ片付いた」と言っていたので「え?まだ他に問題があるのですか?」と訊いたら「パソコンの問題ではなく人生の問題が他にもいろいろある」と返された。退出前にWindows Updateを当てながら伝票を作りつつ雑談していたら従業員を10人くらい雇ってる飲み屋を経営している中国人だということだった。お店のホームページを作りたいとか言っていたので「がんばって下さい~」と答えて退出。
by frankrin_2nd
| 2004-12-18 16:02
| パソコン設定